2017.12.13
タトゥーがバレずに健康診断を受ける方法とおすすめのグッズ まとめ
健康診断で刺青・タトゥーがバレる
会社員の義務とも言える健康診断は、刺青やタトゥーを入れている人達にとって、なるべく避けたいイベントです。
例えば、会社に大きなバスの検診車が来る集団検診の場合は、上司や同僚と一緒に薄着になることでタトゥーの存在がバレやすくなります。
また、全ての従業員が受ける健康診断の日に有給休暇や出張などの予定を入れれば、上司や人事総務部などからその理由を聞かれる可能性も高まると言えるでしょう。
では、タトゥーの入った人が健康診断を受ける時、その存在を周囲にバレないようにする方法はないのでしょうか?
そもそも、タトゥーの存在がバレると何がいけないの?
タトゥーに対して反社会的勢力の証とも言えるネガティブなイメージの残る日本では、会社経営者の多くが「ウチの従業員には刺青を入れてほしくない」と考える傾向があります。
またお客様と接する機会の多い営業職やサービス業などの場合は、タトゥーの入っているのがどんなに目立たない場所であっても、「今後の仕事に支障はでないのだろうか?」と感じる上司も少なくない実態があるのです。
こうした形でタトゥーへの偏見が根強い日本の会社では、どんなに小さな刺青であっても、企業に所属している間は隠し続けるのが理想と考えられています。
テーピングやリストバンドで隠すのはOK?
胸部X線や心電図なども受ける健康診断では、基本的に上半身は無地のTシャツや肌着1枚になるのが一般的です。
こうした状況下で腕にぐるぐるとテーピングを巻いていれば、周囲から「もしかしてその中にタトゥーがあるのでは?」と疑われる可能性が高まると言えるでしょう。
またリストバンドは服飾小物と同じに捉える看護師などが多い実態がありますので、こちらについては体重などを測る前に「外してください!」と言われる可能性が高いと考えられます。
「スプレータイプのボディファンデーション」というおすすめグッズ
こうした形で刺青やタトゥーを隠すのが難しい健康診断では、専用のボディファンデーションを活用する方法がおすすめです。
タトゥー専用のボディファンデーションには、1度塗布すれば2~3日落ちない強さとカバー力の高さがあります。
また最近人気の高い商品の場合は、複数色を重ねることで自然な仕上がりにできる特徴がありますので、初めての皆さんでも使い勝手は悪くないと言えそうです。
就職前にタトゥーを除去するという選択肢
ボディファンデーションを買う、ドキドキしながら健康診断を受けるといったことが面倒な人には、会社に就職する前に美容クリニックでタトゥーを除去してしまう方法もおすすめとなります。
例えば、レーザー治療によって刺青のデザインが薄くなれば、ボディファンデーションを厚塗りしなくても簡単にタトゥーの名残りを隠せるようになります。
また切除法などを使えば、ケガでもしたかのような傷ができる形となりますので、会社や周囲の友達、家族に対して刺青を隠し続けることに疲れ始めた人には、美容クリニックで行うタトゥー除去が大変おすすめだと言えるでしょう。
人気の記事
基礎知識