2017.04.10
タトゥーで最も痛みの少ない身体部分 4選
タトゥーで痛みの少ない身体部分があるって本当ですか?
繰り返し針を刺すことで強い痛みの生じるタトゥーは、その苦痛に耐えられないことにより途中で施術から逃げ出す人も多い存在です。
これに対して反社会的勢力などの人達の場合は、痛みに耐えてたくさんの刺青を入れる行為が周囲から評価されることもあるため、医療分野や病気で生じる痛みとは全く異なる意味合いも隠れていると捉えて良いでしょう。
今回は、実際にタトゥーを入れた方々の体験談を見ながら、最も痛みが少ないと言われる4つの身体部分をご紹介していきます。
腕
腕に入れる刺青は、前腕・上腕どちらであっても最も痛みの少ないパーツという意見が多いです。
比較的皮膚が分厚いだけでなく、適度な筋肉のある腕は、痛みを吸収する要素が豊富な身体部分と捉えて良いでしょう。
肩
肩周辺に刺青を入れる時には、少し注意が必要です。
腕と同じように分厚い筋肉のある上部については、大半の人が他のパーツよりも痛みを感じにくいとしています。
これに対して肩甲骨に近い部分については、皮膚が薄いことで強い痛みが生じるようです。
太もも
全身に血液を送るポンプ的な役割を担う太腿にも、痛みを和らげるのに効率的な筋肉が非常にたくさんあります。
しかし性感帯に近い内ももについては、多くの神経があることで痛みを感じる可能性が高いと捉えて良いでしょう。
下腿
たくさんの筋肉がある下腿についても、比較的痛みを感じにくいパーツのようです。
しかし膝の周囲や足首などの場合は皮膚が薄い難点がありますので、痛みに弱い人の場合は、査定士にきちんと場所を指定すべきだと言えるでしょう。
痛みがなければ問題はない?
施術時の痛みがなければ、タトゥーは気軽に入れられる存在になるかもしれません。
しかしこうした状況は、勢いや若気の至りとも言える刺青やタトゥーを生み出す要因となるため、痛みが良い意味でのブレーキになるという考え方もあるのです。
また中には、施術を受けた直後の痛みや腫れが酷いことによって、日々の仕事や生活に集中できないトラブルもありますので、どのパーツであっても多少なりとも痛みが生じる現実を頭に入れた上でタトゥースタジオへの問い合わせをすべきと言えるでしょう。
既に入れてしまったタトゥーでお悩みのことがありましたら、刺青除去実績の多い美容クリニックに相談をしてみてください。
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