タトゥーや刺青が入っている人が海やプールで注意すべきこと【新宿・大阪の刺青・タトゥー除去ならPICO-BEAUTY】

2017.09.06

タトゥーや刺青が入っている人が海やプールで注意すべきこと

真夏のレジャーの定番となる海やプールは、タトゥーの入っている方々にとって利用しにくいスポットの代表的存在です。

外国人観光客の増加により温浴施設の柔軟な対応が求められる近頃では、刺青やタトゥーのデザインを上手に隠す工夫をすれば、入館可能なところも増え始めています。

しかし中にはタトゥーや刺青の入った方々への注意事項などを詳しく掲載している施設もありますので、入館前に「どういった対応をすべきか？」を確認する習慣も海やプールにおけるトラブル予防に欠かせない心掛けになると言えるでしょう。

タトゥーの入った人たちの入館お断りを掲げるプールや温浴施設、海などが多い理由は、日本では刺青やタトゥーに対して反社会的勢力の関わりを含めてネガティブなイメージが根強いからです。

特に海やプールなどのレジャースポットには家族連れが多く訪れるため、楽しく遊んでいる子供たちに怖い想いをさせないためにも、入館禁止にする施設が多い実態があるのです。

またタトゥーの入ったやんちゃな若者の中には飲酒やナンパなどによって風紀を乱す人も多いと考える管理者も非常に多い傾向があるため、こうした方々の施設利用や入館が断られる理由はひとつだけではないと捉えた方が良いでしょう。

「タトゥーが入っても入館可能」として多くのブログで紹介されている施設としては、元町公園プール、千年温泉プール、目黒区民センタープールなどがあります。

しかしこれらの施設では、「警備員にタトゥーがあることを申告する」とか「専用テープを使って図柄を隠す」、「ラッシュガードを着用する」といった他のお客様に迷惑にならないための多くの注意事項を設けているようです。

また目黒区民センタープールにおいては、平成25年7月1日よりタトゥーを露出した人は入場できないといった形にルール改正されていますので、定期的に施設側の対応や方針に目を向けることもトラブル防止に欠かせない心掛けだと言えるでしょう。

こうした形で多くの施設が隠すことを義務付けるタトゥーや刺青が入っていると、「建物の中に入館できても、自分自身は泳げない」といった状況が生まれます。

特に背中や太ももなどに大きなタトゥーの入っている人は当然テープで隠せる面積ではありませんので、海やプールといったレジャーを楽しむこと全般に制限かかかると捉えた方が良いでしょう。

ここまで紹介した諸問題により休日の過ごし方などに支障や不便さを感じている場合は、早めに美容クリニックで行っている刺青除去を行なった方が良さそうです。