2017.11.20
リストカット痕は残すべき?消すべき?
リストカット痕は消した方が良いのでしょうか?
美容クリニックの無料カウンセリングに訪れる患者さんの中には、「リストカットの傷痕を消すべき?残すべき?」といった不安を抱えている方々が非常に多い実態があります。
自傷行為の一種であるリストカットは、色鮮やかなタトゥーや刺青と違って、周囲に痛々しい印象を与えることもあります。
またリストカットを一度行うと、自分の想いとは無関係に何度も傷を作ってしまう依存性もあるため、多くの人はこの傷痕に対して「残すべき?消すべき?」という迷いを抱いている傾向が高いと言われているのです。
今回は、リストカット痕の修正手術について悩んでいる皆さんと一緒に、より良い決断に繋がるポイントをいくつかご紹介していきます。
リストカット痕への偏見
周囲から見て明らかに痛々しいと感じられるリストカット痕には、社会からのさまざまな偏見を受ける要因になり得るという特徴があります。
例えば、大学や専門学校の友達にリストカット傷が見られると、「病んでる!」とか「気持ち悪い!」といった偏見により、いじめや仲間はずれのターゲットになることもあるのです。
また、なるべく真面目できちんとしたスタッフに働いてもらいたいと思う企業では、リストカットの入った従業員をなるべく採用したくないと考える傾向がありますので、その傷痕が事業主や同僚にバレることで仕事を続けにくくなる可能性も出てくると言えるでしょう。
リストカット痕を消すための金銭的な心配
こうした偏見によってリストカット痕を消す美容クリニックに興味を持っている人の多くは、施術費用や治療費の部分で不安を感じている傾向もあるようです。
しかしリストカットやタトゥーを抱えた人に寄り添う良心的なクリニックでは、メディカルローンやクレジットカード払いといった支払い方法も用意しています。
また術後の写真撮影や体験談などを書くモニターを利用すれば、場合によっては治療費が半額~無料になることもありますので、より良いクリニックとの出会いがあればお金がなくてもリストカットの傷痕を消すことは可能になると言えるでしょう。
まずは美容クリニックに相談を
リストカットの傷痕に対して「消すべき?そのままにすべき?」と悩んでいる人は、リスカ痕やタトゥー除去を得意とする美容クリニックでカウンセリングを受けてみてください。
同じ悩みを抱えた人が多く訪れる美容クリニックには、一般の総合病院や皮膚科と違ってリストカットへの偏見が少ないメリットもあります。
また無料カウンセリングを受けると費用や治療期間といった患者さんの希望条件に合う治療法を提案してもらえますので、就職活動や結婚に向けて「早くリストカット痕を消したい!」と思っている人にもより良い策が見つかりやすくなると言えそうです。
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