刺青やタトゥーがあっても脱毛サロンで処理をしてもらえるのでしょうか？【新宿・大阪の刺青・タトゥー除去ならPICO-BEAUTY】

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2018.01.28

刺青やタトゥーがあっても脱毛サロンで処理をしてもらえるのでしょうか？

タトゥーや刺青のある人は、脱毛サロンで行われているムダ毛処理の際にも、普通の人とは少し違った対応を受ける可能性があります。

こうしたサロン側で若干厳しい対応をとるのは、光脱毛で使うマシンのメカニズムによるものです。

今回は、刺青やタトゥーのある方々と一緒に、意外な脱毛事情を確認していきます。

テレビコマーシャルなどを放映している大手サロンの多くは、刺青のあるお客様に対してタトゥーの入った部位のみ脱毛の施術ができないというルールを設けています。

サロン側でこうした対応をする背景には、光脱毛マシンの大半がムダ毛と同じ黒色に反応するメカニズムが大きく関係しているのです。

例えば、ムダ毛とほとんど変わらない黒いタトゥーの入った部位に光脱毛の施術を行うと、染料がライトを吸収して強い熱が皮膚の上に発生する可能性が出てきます。

またタトゥーの色素が深くまで入っている場合は、深層部で火傷が生じるリスクもありますので、脱毛サロンでは基本的に刺青のある部位に施術を行わない対応を行っているのです。

大手サロンでは、刺青部分から5cmの間隔をあければ脱毛のお手入れが可能としています。

しかしこうした規約はサロンによって大きく異なる実態がありますので、脱毛を希望する腕や脚などに刺青が入っている時には、問い合わせフォームなどを使って施術の可否などを確認しておくのが理想となるでしょう。

ちなみに接客業に位置付けられる大手脱毛サロンの中には、タトゥーの入った人の採用をしない会社もいくつか存在します。

実際にお客様として脱毛の施術を受ける側からすれば、サロンの採用活動については無関係と感じられるかもしれません。

しかし脱毛やエステといった接客業の中には、「お客様に失礼にあたる」とか「お客様に恐怖心を与える」といった理由で、タトゥーのある人のスタッフ採用をしない会社が多い実態があるようです。

またこうした傾向は、日本国内の一般企業にも見受けられますので、刺青やタトゥーによって生じる生活面での不便は、脱毛サロン利用時だけではないと捉えた方が良さそうです。

一般的な美容クリニックでは、ムダ毛処理に関する施術も行っていますので、タトゥー除去の際に一緒に相談をしてみても良いでしょう。