2018.04.17
無痛治療ができるって本当!タトゥー除去の痛みを術式別にまとめてみました
タトゥー除去で出てくる痛みは消す方法によって異なる
美容クリニックで刺青除去をする時、生じる痛みは選択する施術法やお世話になるドクターの腕によって大きく異なる実態があります。
また術中だけでなく術後に強く発生することもあるタトゥー除去の痛みは、無料カウンセリングを通してドクターから細かく教えてもらう必要があるのです。
今回は、できれば無痛治療と思いながらこれから刺青を消そうとする皆さんと一緒に、多くの医師が解説する痛みの話を詳しくまとめていきます。
レーザーによるタトゥー治療の痛み
麻酔によって痛みの緩和ができるレーザー治療は、術中であっても針でチクチク刺されるレベルの痛さだと言われています。
また術後の痛みについては、痛み止めの服用や患部の冷却といった方法が用意されており、ヒリヒリ感じる程度で日々を過ごすことができるようです。
切除法によるタトゥー治療の痛み
静脈麻酔や局所麻酔も使える切除法では、基本的に術中の痛みはほとんど感じることはないと言われています。
これに対して手術から3日ほど経過した術後は、縫合した部分に引きつる感じや、うずくような鈍痛が生じることもあるようです。
植皮術によるタトゥー治療の痛み
切除法と同じように麻酔を使える植皮術でも、麻酔注射を打つ時の痛みが最初に生じるだけだと言われています。
これに対して術後は、植皮用の皮膚を採取した部分がズキズキと痛み、痛み止めを必要とする人が多い実態があります。
削皮法によるタトゥー治療の痛み
切除法や植皮法と同じようにさまざまな麻酔の使える削皮法でも、やはり術中はほとんど痛みが感じられないと言われています。
しかし術後については、場合によっては生活に支障が出るほどの痛みが2ヶ月ほど続くこともあるようです。
また非常に高度なテクニックを要する削皮法では、ドクターの腕によっては合併症などのリスクが高まることもありますので、美容クリニック選びの際には注意が必要だと言えるでしょう。
まとめ
ここまで紹介したことをまとめると、表面麻酔などが多く使われるレーザー除去では術中の痛みの緩和が可能、それ以外の方法については術中の痛みはほとんど感じられないと捉えて良さそうです。
しかしこれらの方法の選択は患者さんの刺青のデザインや色、予算等によっても異なる実態がありますので、タトゥー除去時の痛みが気になる方はまず美容クリニックの無料カウンセリングで相談をしてみてください。
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