2017.05.26
胸のタトゥーを消すのに適したおすすめの方法とは?
胸のタトゥーに悩まされている
どんな季節でも基本的に洋服で隠れる胸は、タトゥーをしていても支障の生じにくいパーツです。
しかしタトゥーを入れる前にプールや温泉に入る機会の多かった人は、胸に刺青が入ることで生活に制限がでると感じるようです。
また胸にタトゥーや刺青の入った人は、総合病院で行われるレントゲンやCT、MRIなどの検査を断られる可能性もありますので、健康面に不安が生じている場合は、早めに除去施術を受けるべきだと言えるでしょう。
胸のタトゥーや入れ墨を消す時におすすめの方法とは?
比較的皮膚に余裕のある胸は、切除法もしくはレーザー治療を使ったタトゥー除去の提案が行われることの多いパーツです。
特に男性の場合は、少ない回数で刺青除去のできる切除法を選ぶ人が多い傾向があります。
これに対して膨よかなバストのある女性は、ドクターの腕によっては治療後に乳首の位置や左右のバランスが崩れることも想定されますので、多くの人がレーザー治療を選択する実態があるようです。
胸はケロイドになりやすい部位でもある
切除法におけるもうひとつの注意点は、胸がケロイドになりやすいパーツであることです。
きれいなバストも魅力のひとつである女性の場合は、切除法によって大きなケロイドが胸に残ることが後々のコンプレックスに繋がることもあるようです。
また妊娠・出産前の女性については、これからの人生において授乳を行う機会を前にしているとも言えますので、バストの変形だけでなくケロイドのリスクが高い場合は、レーザー治療を選択しておいた方が良いかもしれません。
レーザー治療における問題点
照射したレーザーが色素に反応するレーザー治療は、黒系の単色タトゥーにおすすめの方法です。
これに対して赤、黄、茶、緑、青といった幅広い種類の色素を使っている場合は、レーザーが上手く反応できない可能性もあるため、注意が必要です。
レーザー照射による色素の破壊がスムーズにできない場合は、それだけ通院回数と治療期間が長くなります。
また当然コストも多くかかってしまいますので、ドクターに胸のタトゥーをきちんと見せた上で、自分に合ったタトゥー除去の方法を提案してもらうのが、いちばん良いと言えるでしょう。
タトゥー除去が可能な美容クリニックでは、無料のカウンセリングも行っていますので、まずは胸のタトゥーの相談をすることから行動を起こしてみてください。
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