2018.04.21
最大50%OFFも可能!?タトゥー除去モニターの事前に確認すべきポイントとは?
通常の施術と何が違うのか?
最初に事前確認すべきなのは、普通の施術とタトゥー除去モニターでは「一体何が異なるのか?」というポイントです。
刺青除去以外のカテゴリには、新しい技術や治療法を試すモニターも多い実態があります。
また最大50%OFFのモニターの中には、体験談モニターや写真モニターといったさまざまな種類がありますので、そのクリニックで提供されている具体的な内容を確認する必要があると言えるでしょう。
名前出し・顔出し
大半の美容クリニックでWEBサイトを持つ今の時代は、タトゥー除去治療を受けた患者さんの写真などを体験談と一緒に公開したいと考えるドクターも多い実態があります。
こうした目的のモニターにより治療費が安くなれば、金銭的な不安を抱える患者さんにとって嬉しい状況となるかもしれません。
しかしネット上に特殊なデザインのタトゥー写真や顔、名前などが公開されると、「刺青が入っていたこと」と「自分がその施術を受けたこと」が周囲にバレやすくなりますので、注意が必要です。
術式
「どの治療法でタトゥーを消してくれるのか?」というのも大変重要なポイントです。
美容クリニックによっては、新しいマシンを入れたばかりのレーザー治療のみといった限定的な術式で刺青除去のモニターをやっているところもあります。
これに対して美容クリニックのお世話になる患者さん側には、刺青除去にかけられる期間やお金、痛みといったさまざまな条件がありますので、無料カウンセリングを通して自分の希望とモニターの内容が合っているのかをきちんと確認する必要があると言えるでしょう。
提出物
多忙な人が刺青除去を受ける場合は、病院への提出物についても注意が必要です。
例えば、モニターの中に体験談の執筆や患部の写真撮影などが含まれる場合は、安い価格で刺青を消せる反面、多くの手間がかかると捉えた方が良いでしょう。
また場合によっては提出期限がかなり短いこともありますので、自分がその提出物に対応できるかの確認も忘れないようにしてください。
継続できなくなった場合の対応
長きに渡って通い続けるレーザー治療のモニターの場合は特に、結婚や妊娠、転勤などの理由で治療が継続できなかった場合の対処について確認しておく必要があります。
クリニックによっては、患者さんが途中で治療をやめてしまった場合に、モニター契約の解消と捉えて差額代金を請求してくるところもあるようです。
こうした状況に陥ると突然、想定外の請求がくる形となりますので、万が一のトラブルに備えて無料カウンセリングではなるべく細かな話を聞いておくようにしてください。
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