2018.04.27
お腹のタトゥーを消すと妊娠時が不安になる!そのリスクとは?
お腹や胸のタトゥーを消すリスク、知っていますか?
洋服を着ていれば目立ちにくい胸やお腹は、女性がタトゥーを入れるパーツとしても多く選択される存在です。
また真夏のビーチで水着を着ることの多い女性は、普段の生活ではバレないお洒落としてお腹や胸のタトゥーを楽しむ傾向があります。
こうした形で幅広い女性に好まれるお腹やバストのタトゥーには、消す時にさまざまなリスクが伴う実態があるようです。
お腹のタトゥーの特徴、消す方法とリスク
へそピアスとのコーディネートのしやすいお腹のタトゥーには、妊娠時にお腹が大きくなるに連れて、どんどんデザインが変わってしまう難点があります。
こうした時に多くの女性が選択するタトゥー除去では、皮膚の下に多くの内臓が集中しているという理由で、切除法などの手術が適さない傾向があるのです。
また現段階で妊娠をしていなくても、将来的な妊娠出産でお腹が大きくなることを考えると、腹部にメスを入れて手術跡を作ることはなるべく避けた方が良いと言えるでしょう。
胸のタトゥーの特徴、消す方法とリスク
ワンポイントで入れられることの多い胸のタトゥーも、お腹と並んで除去のリスクが高い存在です。
例えば、肩胸にだけ入っているワンポイントタトゥーを切除法で除去すれば、バストの左右バランスが悪くなったり、乳輪や乳首の位置、形に異変が出ることもあるのです。
男女で異なるお腹や胸のタトゥー除去の方法
こうした形で妊娠やバストの形状といったさまざまな事情を抱えた女性がお腹もしくは胸の刺青除去をする際には、そのリスクを考慮した治療法を選択する必要があります。
これに対して妊娠や胸の形の心配が少ない男性の場合は、範囲の広さをカバーできる方法が選ばれるケースが多いようです。
お腹やバストのタトゥー除去でリスクの低い方法はある?
何かとリスクの高いお腹や胸の刺青除去におすすめとなるのが、レーザー照射により色素を粉砕していく方法です。
例えば、短時間の照射で高い効果の期待できるQスイッチレーザーを使った場合、手術よりも遥かに少ない痛みで美しい仕上がりになる特徴があります。
また皮膚にメスを入れないレーザー治療は、将来的に妊娠出産の可能性のある若い女性でも安心してできる方法となりますので、興味のある方はぜひ気軽に無料カウンセリングを受けてみてください。
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