タトゥー除去治療における大まかな費用の相場とは？【新宿・大阪の刺青・タトゥー除去ならPICO-BEAUTY】

2017.05.05

タトゥー除去治療における大まかな費用の相場とは？

タトゥー除去の見積もりを集めた患者さんの多くが感じるのは、「刺青を入れる費用と比べて、除去の料金が非常に高いこと」です。

実際に多くのクリニックに問い合わせを行った人のブログによると、胸～肩～二の腕にかけて20万円で入れた刺青の除去には、多くのドクターが200万円前後の見積もりを出しているようです。

こうした実態から考えると、刺青除去における大まかな費用相場は、図柄を入れた時の費用の約10倍前後かかると言えそうです。

タトゥー治療の料金相場は、どの方法を使って刺青を消すかによっても変わってきます。

多くのクリニックで用いられている4方法を料金の安い順に並べると、レーザー治療、剥削法、切除法、植皮法になると考えられます。

しかし彫り師の使っているインクがレーザーに反応しにくい色や成分だったり、医師の見立てよりも遥かに深いところまで色素が入っている場合は、レーザー照射回数が増えることで費用も期間も膨らんでしまう実態があるのです。

こうした刺青除去における実情から考えると、単純に4方法を並べて「レーザーは安い、植皮は高い」と断言するのは、あまり現実的ではないと言えるでしょう。

「タトゥーを消したい、でもお金がない・・・」

こんな悩みを抱えた患者さんの間で近頃注目されているのが、各クリニックで行われているモニター制度の活用です。

モニター制度というのは、ビフォーアフターの写真掲載や体験談の紹介などを患者さんにお願いする代わりに、タトゥー除去にかかる料金を大幅に割り引くシステムです。

この制度を使えば、料金表の価格よりもかなり安く刺青を消すことができます。

しかし経過写真の撮影などによって、普通の治療よりも多く病院に通う可能性も出てきますので、利用前に契約条件についてしっかり確認しておくことも必要だと言えそうです。

タトゥー除去に必要な費用や時間といった部分で不安要素があるなら、その話をカウンセリングでドクターに伝える方法がおすすめです。

「とにかく安く刺青を消したい」という想いがドクターに伝われば、費用を最優先で治療計画を立ててもらえます。

また逆に美容クリニックでは「たくさんお金を払っても良いから、きれいに刺青を消して欲しい」といった要望にも応えることができますので、カウンセリングで自分の希望をハッキリ伝える姿勢が欠かせないと言えそうです。