2017.10.20
タバコを腕に押し付けた!根性焼きの傷跡を消せる方法はありますか?
根性焼きって何ですか?
不良グループの中で自分の根性をアピールするために、タバコを腕などに押し付けることを、根性焼きと呼びます。
高い時には900度にもなるタバコの火で根性焼きをすると、かなり酷い火傷の痕が残る形となります。
また大人になっても根性焼きの傷が大きく残っていると、「昔、不良グループに所属していた」という過去がバレやすくなることにより、恋愛や結婚、就職活動などが上手くいかなくなるのです。
自分でできる根性焼きの傷跡への対処法
根性焼きに限らず、何らかのミスでタバコの火による火傷をした時には、まず保冷剤などを使ってその患部と周囲を10分~15分ほど冷やします。
しっかり冷やした後は病院に行くのが理想となりますが、偏見の目で見られたくない、治療をするお金がないなどの事情を抱えている場合は、患部の保湿と紫外線対策をしっかり行うようにしてください。
根性焼きのケア方法を紹介する個人ブログなどでは、傷の修復をサポートする効果が高い理由でビタミンC誘導体の入った化粧水が推奨されることもあるようです。
またミミズ腫れのようになった患部を隠したい、目立ちにくくしたいといった場合は、シリコンジェルシートやファンデーションテープといったアイテムを使ってみても良いでしょう。
根性焼きは病院で治療をすることもできる
根性焼きによって生じた火傷は、美容クリニックの傷跡修正によって薄くすることもできます。
タトゥーや刺青の入った人も多く訪れる美容クリニックでは、若気の至りとも言える根性焼きについても偏見なく治療をしてくれます。
また美容クリニックでは、メディカルローンやクレジットカードといった支払い方法も用意されていますので、金銭的な不安のある人でも相談のしやすい存在になると言えるでしょう。
病院でできる根性焼き治療の方法とは?
根性焼きの傷跡修正に多く使われる治療法としては、レーザー治療、切除法、アブレーションなどがあります。
傷跡を削って患部を目立ちにくくするアブレーションは、ドクターの技術力と経験が問われる方法です。
またメスを使わないレーザー治療についても、患者さんの傷跡に合った判断などが必要となりますので、ホームページにかかれている根性焼きや刺青除去などの治療実績をしっかり確認した上で信頼できるドクターのお世話になるようにしてください。
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