2016.08.10
デザインが2週間キープ!今年話題のジャグアタトゥーって何?
気軽に楽しむなら2週間効果が続くジャグタトゥーがおすすめ
ハワイやグアムなどの海外旅行に出掛ける人たちの中には、約2週間という長きに渡って効果が持続するジャグタトゥーにチャレンジする女性が多く見受けられます。
そんな近頃では、日本国内でもジャグタトゥーの施術ができるスタジオやサロンが増えていますので、年末年始や夏休みといった長期休暇の際に利用をしてみても良いでしょう。
今回は、今話題のジャグタトゥーについて基礎知識を紹介していきます。
ジャグタトゥーとは?
日本でもサロン数が増えているジャグタトゥーは、南アメリカの先住民が虫よけとして使うことで2000年以上もの長い歴史を有するボディペインティングの一種です。
ゲニパアメリカナ抽出液をベースにクエン酸やアルコール、ローズマリーオイルなど配合した天然インクを使っているため、近年のタトゥーで問題になっている化学薬品に不安を感じる人でも気軽にチャレンジできる存在と言えるでしょう。
そんなジャグタトゥーの色合いは紺色に近い仕上がりとなっており、摩擦や汗などにも強い点が高い魅力になっているようです。
ジャグタトゥー、ヘナタトゥー、ボディペイントの違いとは?
ヘナタトゥーは、ジャグタトゥーと同様に天然の染料を使った施術です。
ヘナタトゥーでペイントした絵柄は1週間~10日ほど持続しますが、茶色やオレンジがベースとなってしまうため、普通の刺青やタトゥーに憧れる人にとっては、少しイメージと違うこともあるようです。
これに対してボディペイントは、化学塗料を使って行う「皮膚の上に描く絵」というイメージです。
ボディペインティングの塗料はメイク落としなどで洗浄できる種類がほとんどのため、大事なパーティーや結婚式の当日といった「1日だけの楽しみ」としてチャレンジする人が多いです。
ジャグタトゥーのリスクや注意点とは?
天然染料を使ったジャグタトゥーやヘナタトゥーは、イチゴやナッツなどの種子系アレルギーを持つ人には施術が難しいと言われています。
染料のブレンド内容はショップによって異なりますので、アレルギー持ちで不安がある場合は、「どんな植物が入っているか?」を確認しておくべきと言えるでしょう。
また最初から背中や胸といった大きなパーツにジャグタトゥーを施すと、アレルギー反応が起きた時に大変なこととなりますので、初回はパッチテスト感覚でワンポイントに留めた方が良さそうです。
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