2017.05.28
首のタトゥーを消すのに適したおすすめの方法とは?
首のタトゥーに悩む人は多い
大変セクシーな印象のある首のタトゥーには、就職活動や結納、結婚といったライフイベントの支障になる問題が大きい特徴があります。
首の上方にタトゥーがある場合は、リクルートスーツのYシャツでも隠せないことにより、就職活動やフォーマルな場に行けなくなってしまいます。
また真夏にハイネックを着るのも大きな違和感を周囲に与えることとなりますので、隠しにくいパーツといった意味でも、首の刺青は大きな問題やコンプレックスを生じさせると言えるでしょう。
首のタトゥーを消すのにおすすめ方法とは?
首のタトゥー除去に多く用いられるのは、絵柄のあるパーツの皮膚を削る剥削法です。
1回の施術で大部分のタトゥーを除去できる剥削法は、将来的に行う就職活動に向けて早く刺青を消したい人にも適しています。
また皮膚に余裕のない首には、刺青除去手術の中で多く用いられる切除法が難しいパーツとなっていますので、こういった理由により剥削法の選択が多いと捉えて良いでしょう。
剥削法で首のタトゥーを消すデメリットとは?
皮膚再生に着目した剥削法は、1回にできる範囲が20cm×20cm程度と決められています。
そのため、例えば首~肩~腕といった広範囲にタトゥーが入っている場合は、複数回の施術が必要となってしまうのです。
また1度施術を行うと、剥ぎ取られたパーツの皮膚の回復を待ってからの再手術となりますので、サイズによっては長い期間を要する点が大きなデメリットであると言えるでしょう。
剥削法の回復や仕上がりはドクターの腕も大きく影響
皮膚を削るという大変繊細な作業を繰り返す剥削法は、ドクターのテクニックによっても傷痕の残り方や回復に大きな違いが生じます。
一般的なクリニックでは、剥削法に対して経験豊富なドクターが必要不可欠な方法と紹介しています。
またあまりにも深く削りすぎると、ダウンタイムも当然長くなりますので、この治療法の経験が非常に多いドクターのお世話になることが仕事や私生活への支障を最小限に抑える良策に繋がると言えそうです。
まとめ
大変デリケートな首のタトゥー除去を希望する場合は、まず美容クリニックで行われているカウンセリングを受けてみてください。
カウンセリングをしっかり受けておくと、自分の首のタトゥーや色、費用といったさまざまな要素で納得できる治療を提案してもらえます。
また初回カウンセリングは基本的に無料となっていますので、まずは自分の抱えたタトゥーに関する悩みを話してみることから刺青除去に向けた一歩を踏み出してみても良いでしょう。
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