タトゥー(刺青)除去の痛み
タトゥー(刺青)除去の痛みについて
タトゥー(刺青)除去するためには大きく分けて、切除法・削皮法・皮膚移植・レーザーと4つの方法があります。
それぞれ治療法や患部の大きさや、人の痛みに対する感覚によって痛みの度合いも変わるため、これからご紹介する内容についてはあくまで参考程度にとどめておいてください。
まず結論から言うと、施術中は麻酔を使用すればほとんど痛みは感じません。
施術後も痛み止めの薬を服用することで痛みを軽減することが可能です。痛みを感じるのは、麻酔をしないで施術を行った場合の痛み、注射器で麻酔をかける場合の痛み、施術後に伴う痛みです。
術中は局所麻酔を使用することで緩和することが可能なため、施術を受ける前に必ず希望するクリニックに麻酔の有無を確認しましょう。それでは、麻酔を使用する前提で、術後の痛みについてもう少し詳しく見ていきましょう。
切除法によるタトゥー(刺青)除去の痛み
術後の数日間は縫合した患部がうずくような痒痛を感じることがありますが、痛み止めを服用すれば我慢できるほどの痛みだと言われています。
削皮法によるタトゥー(刺青)除去の痛み
術後の2ヶ月程度は患部の痛痒を感じることがあり、痛みと共に痒みが伴い日常生活に支障が出る方もいらっしゃいます。痛み止めを服用しても効かない場合や激しい痛みが続く場合は合併症の可能性もあるため、すぐに医師にご相談ください。
皮膚移植によるタトゥー(刺青)除去の痛み
術後の2ヶ月程度は患部の痛痒を感じることがあり、どちらかというと強い痒みを感じることで日常生活に支障が出る方もいらっしゃいます。
レーザーによるタトゥー(刺青)除去の痛み
術後は数時間~数日間はヒリヒリとした痛みを感じる可能性はありますが、痛み止めを服用することで緩和することが可能です。
タトゥー(刺青)除去の方法によって、痛みを感じるタイミングや度合いが異なるため、術後の患部ケアについては担当医師に不安や希望について相談してみましょう。タトゥー(刺青)除去の痛みが気になる方はまずクリニックの無料カウンセリングで相談してみてください。
当院ではレーザーによるタトゥー(刺青)除去について無料カウンセリングを行っております。
治療にともなう痛みをはじめ、治療法に関するご質問やご不安な点がございましたらお気軽にご相談ください。